2014年2月アーカイブ

相続で揉めたりするのは、テレビドラマの世界だけだと思っていませんか?
実際に揉めて、事件になったりするケースや裁判になるケースもあります。
遺言書が残っている場合は、特に揉めることもないと思いますが、遺言書がない場合は、揉める可能性がないとは限りません。
こうした事に巻き込まれると、家族間の関係が修正不可能な状態に陥りかねません。

こうしたことを防ぐためにも、相続相談を司法書士や弁護士などのプロにすることをおススメします。
家族構成などを伝えると、必要な書類や手続きについて教えてもらえます。
もし、資産がマイナスの場合は、相続放棄の方法など教えてもらえるでしょう。
こうした手続きは、難しい書類などもあるほか、期限などの制約があるため、スピーディにしなければいけません。
また相続税の支払いなども控えているため、前もって相談しておくと、後でこんなはずじゃなかったと後悔するような事には、ならないでしょう。
困ってからでは、遅いので、相談は早めにしましょう。

自分には関係のないと思っている方が多い、「相続」についてのお話です。
あなたも自分の家には相続する程のものはないからと思ってはいませんか。
実は、相続にまつわるトラブルは高収入ある世帯よりも一般的な収入を得ている家庭で起きる割合の方が圧倒的に多いのです。
では、相続について考えようと思い立ったところで何から調べて良いのか、なにをどうしたら良いのか分からない方は、今は無料相談を設けているセンターがありますからそこのサイトを見たり、実際に行ってみましょう。
「相続相談」で検索をかけると迷ってしまうほど出てきます。
特別、相談内容が決まっていない場合には近所の足を運びやすいセンターを選ぶのも手ですね。
できれば、1箇所で話をして全てを委ねるといったことは止めましょう。
必ず2箇所以上に同じ相談をしてみてください。
そして出来れば他の家族や親族と行くと良いと思います。
聞いた話はすぐにメモをとり、今後の参考としておきましょうね。