近年増えている弁護士への相続相談

弁護士事務所へ相続相談に訪れる人が近年増加しているそうです。
離婚や再婚を繰り返しする人がこの頃は少なくないようで、そのことでより複雑になった自分の子供の相続権について詳しく知りたいと、説明を聞きに来るのだとか。
再婚相手に連れ子がいたり、養子縁組を何度もしたりしていると、ただでさえややこしい問題なのに、色々と面倒が多いという話です。
配偶者に隠し子がいた場合なども、相続に関しては厄介だと聞いたことがあります。
そこでは「認知された子供かどうか」が大きなポイントとなるようですが、もし現状で認知された子供でなかったとしても、矯正認知や死後認知の訴えを起こして、新たに相続者の一人に加わるケースもあるみたいです。
まるでドラマさながらですが、実際にこのようなことが起こっているということに、正直驚きを隠せません。
もしも、自分や身内が同様の出来事に巻き込まれたとしたら、やはり弁護士に相続相談して、良い解決方法を助言してもらうことになるでしょう。
揉めないために、最善の方法を選びたいものです。

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